4月26日投票でおこなわれた区議会議員選挙で、日本共産党は現職3人、新人4人を擁立し、たたかいました。
42議席に59人の候補者という多数激戦のもと、現有5議席から2議席増の7人全員の当選を果たしました。
得票数は16,647票(前回14,026票)、得票率16.11%(前回13.88%)で、得票数、率とも前回選挙時から前進しました。
今回の選挙は安倍政権の戦争する国づくりや、くらし・福祉破壊を許すのかどうかが問われる選挙となりました。また、区政では区民施策を削り511億円を貯め込み、まだ使える区役所移転・サンプラザ再開発をはじめとした駅周辺大型開発をすすめる自民党、公明党、民主党などのオール与党か、「いのち・くらしを守る6つの緊急提案」を掲げる日本共産党かが問われました。さらに、平和の森公園への体育館の建設、家庭ゴミ有料化の検討などが争点として急浮上しました。
日本共産党は安倍政権の暴走許すな、中野区が貯め込んだ基金を区民施策に回せと訴えて区民の中に共感を広げ、かつてない手応えを感じました。これまで共産党とつながりのなかった方々からも多くの声援をいただき大きく励まされました。
上位10名中4名の共産党候補が占め(自民2、民主2、無所属2)、新人も含めて全員当選という開票結果を受け、この区民の皆様の熱い願いにこたえ、公約の実現をめざし全力をつくす決意です。
候補者名 | 得票数 | 順位 | |
広川まさのり | 新 | 1,548 | 40位 |
いさ哲郎 | 新 | 1,569 | 39位 |
来住和行 | 現 | 2,651 | 6位 |
浦野さとみ | 現 | 2,987 | 4位 |
小杉一男 | 新 | 1,934 | 24位 |
長沢和彦 | 現 | 3,397 | 2位 |
羽鳥だいすけ | 新 | 2,561 | 9位 |
得票総数 | 16,647 | 前回14,026 | |
得票率 | 16,11% | 前回13.88% |