高齢者などに切望されているデマンド型交通導入を

利用者の要望で走る乗り合い小型バスなど

 都内では路線バス等の廃止・見直しが行われ、各地で不便地域が生じています。通院や買物、公共施設へ行くために、移動手段の確保は、とりわけ高齢者には切実です。
 最近注目されている「デマンド型交通」は、利用者の求める行き先や時間に応じて運行する仕組みです。乗降の時間を指定でき、自宅から目的地までの移動も可能で、コースや時間が決まっている路線バスや乗車料が高いタクシーとは違った新しい交通方式です。
 高齢者が地域で元気に住み続けていけるようデマンド型交通導入の検討を進めます。

若宮・大和町中央通りと中野駅を結ぶミニバスの新路線も


 区が昨年に行った「区民移動実態把握アンケート調査結果」によると、公共交通不便地域の面積割合が大きく、交通利便性に不満が多い地域は、順に大和町、若宮。
 大和町中央通りの拡幅が進み、若宮・大和町地域から中野駅・高円寺駅への交通アクセスの期待が高まっています。みなさんの声を聞きながら、実現への道をさぐります。