今年は、4月の中野区議会議員選挙で、新人4名を含む日本共産党区議候補7名全員が当選し区議会に送っていただきました。新人たちも元気に議会での論戦と地域での相談や住民要求実現に奮闘しています。私も5期目を勝ち抜かせていただき、引き続き区議団の幹事長として仕事をしてきました。今年一年、皆さまにお寄せいただいたご支援・ご協力に感謝しつつ、くらしと平和を守り、公約実現に力を尽くします。

 戦後70年の今年は、戦後政治の中でも特筆すべき年でした。戦争か平和か、独裁か民主主義かを目の当たりにし、これからの日本の前途を考えざるを得ない年だったと思います。安倍政権が立憲主義を踏みにじって強行した、安保法制=戦争法は断じて許せません。同時に、国民のたたかいが発展していること、特に、憲法9条が世代を超えて定着し、9条の理念が若者たちに受け継がれていることに希望を感じます。新しい民主主義の担い手に期待もしています。
 中野区内でも、平和団体や個人の平和と9守れのさまざまな取り組みが合流し「戦争やだね!中野アピール実行委員会」が発足、中野駅北口前での宣伝や集会・パレードが繰り返し行われてきました。戦争法を廃止し立憲主義を取り戻すまで私たちのたたかいは続きます。

 来年は参院選がたたかわれます。野党共闘を強めて、与野党逆転を実現させましょう。中野においても、くらしと福祉を守り、区民の声が生きる区政の実現とともに、戦争法の廃止と9条を守れのたたかいを、超党派、そして市民共同の発展ですすめていく決意です。これからもご支援・ご協力をよろしくお願いします。
 
 皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

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年の瀬にあたり決意あらたに ―― 平和と民主主義を求める行動と共同の広がり” に対して18件のコメントがあります。

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