震災対策:家具転倒防止などに助成

大和町全域は「不燃化特区」に指定され、木造住宅の建替えや解体・除却の助成制度が活用さ
れています。 加えて、命を守るためには、さらに踏み込んだ助成制度が不可欠です。

この4月から早期の実現
家具転倒防止器具設置に助成 :1万円

これまでは取付け費用のみでしたが、4月からは1万円を上限に器具代にも助成を適用。これまで普及が進んでいないことから、共産党は再三、器具代への助成も求めてきました。

ブロック塀等の撤去に助成

4月からブロック塀等の撤去助成制度が実施に。道路等に面している高さ1.2mを超える補強コンクリートブロック塀等が対象です。共産党は、今回の予算編成にあたってブロック塀等の撤去助成を強く要望してきました。

早期の実現を
木造住宅耐震改修助成を前倒しで

大地震でも倒壊せず火災が発生しないための木造住宅の耐震化改修助成。区は2020年度からの助成制度の実施を示唆していますが、2019年度中からの実施に踏み切らせます。

感震ブレーカー設置に助成を

地震の際に火災を防ぐ感震ブレーカーの設置が国からも推奨されています。普及を図るためには助成制度の創設が必要です。高齢者・障害者世帯への設置助成を急がせます。

妙正寺川(大和2・4丁目など)1時間50㍉豪雨対策着実に


 ゲリラ豪雨で大被害をもたらしてきた妙正寺川。環七地下や鷺宮への調整池設置など対策を進めてきましたが、今後は三谷橋以西の「50ミリ対応」工事です。
 まず環七すぐ下流の中野工業高校を建替え、その付近から上流へと工事を進める見通しです。工事を遅滞させないよう、また豪雨にしっかりと備えるよう、東京都と中野区に強く求めていきます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください