東京土建中野支部 チームれすきゅう・なかの発足式が土建支部会館で開かれ、お招きをいただきました。会場いっぱいの会員のみなさまのお姿を拝見して、とても頼もしく感じました。日本共産党議員団を代表してご挨拶もさせていただきました。
阪神・淡路大震災から２０年を迎え、４年前には３・１１の東日本大震災が起きました。その間にも日本列島いたるところで大地震が発生し、現在は首都直下型地震なども心配されています。災害発生時に倒壊建物等からの人命の救助・救出活動などは、建築資材など必要な道具を持ち、技術にも習熟している建設職人である会員みなさまへの期待はとても大きいものがあります。災害協定を結んでいる中野区行政や、町会単位の地域防災会との連携強化もつよく求められてもいます。また、日頃から土建中野支部が係わる耐震フォーラムや、各分会で取り組んでいる住宅デーでの耐震の相談や啓発は、中野区民のみなさんが心強く感じ、その役割を頼りにもしています。
党議員団で昨年取り組んだアンケートでは、「自宅で防災備蓄をしているか」という設問に６割強の方が「している」と答えています。行政とともに東京土建中野支部の係わりが大震災に備える区民意識の向上に繋がっているのだと感じています。
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