3月27日に2017年中野区議会第一回定例会を閉じました。
最終日のこの日、「中野区役所の位置の変更に関する条例案」に対する議決が行われました。この条例案は、地方自治法第4条に基づき、第3項の定めで、議会の出席議員(議長を含む)3分の2以上の賛成で議決されるという大変重要な扱いの議案です。賛成30、反対12で可決されました。
日本共産党議員団は、中野区役所の移転(位置の変更)が、現在の中野区役所と中野サンプラザの一体再開発の妨げになるために移転をさせるという、区民財産をデベロッパー等に売り渡すのが目的であること。さらに、この一体再開発を起点として、新区役所を現在の体育館の場所に移し、体育館を平和の森公園内に移転させる玉突き計画を、区民の反対を押し切って進めようとしていることから反対をしました。
本会議で党議員団を代表して討論を行いました。

区役所位置変更/反対討論170327

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