5月1日の臨時区議会において、2020(令和2)年度の第2次補正予算が可決成立しました。「国民一律10万円」の特別定額給付金や、児童手当受給世帯への児童1人あたり1万円の上乗せに加えて、中野区独自による就学援助世帯への休校中の昼食費支援などが実施されます。当初予算の予備費を充用して、PCR検査センターの設置、在宅軽症者の生活支援のための食事セット等の配布なども行われました。

医療・生活・経済支援対策の内容⦆(抜粋)

●PCR検査センターの設置・患者送迎用車両の配備

●医療従事者宿泊施設の借上げ  
医療従事者の負担軽減のため、ホテル利用者への補助

●在宅軽症者・待機者生活支援  
陽性の軽症者で自宅待機している方への食事セット等の配布

●特別定額給付金  
区民1人につき10万円給付。5月18日から申請受付開始。オンライン申請は5月8日から受付。
5月下旬を目途に給付の開始予定

●子育て世帯臨時特別給付金  
児童手当受給者の子ども1人につき1万円

●区立小中学校休校中の昼食費支援  
児童・生徒1人あたり1日500円 35日分(4 月・5 月)

●在宅児童・生徒ICT支援  
区立小中学校の休校期間中、連絡・学習のためのICT環境を支援。Wi-Fi ルーター・タブレット貸与

●妊娠出産トータルケア事業  
妊婦の感染防止のため必要な物品とタクシー移動に使えるチケットを配布。専門職による面接の実施。1人あたり1万円。

●セーフティネット保証等相談窓口拡充

●私立保育施設・幼稚園等 感染拡大防止対策費用助成  
感染症対策のための物品購入、施設内消毒経費等 
       

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください