「(仮称)中野区人権及び多様性を尊重するまちづくり条例」及び男女共同参画基本計画について

(女性をめぐる諸課題)
〇今般の新型コロナウイルス感染症拡大で浮き彫りとなった女性をめぐる労働実態と労働条件・環境の改善などは、第5次の計画にしっかり位置づけて、取り組みの方向性を示すとともに、施策・事業についても検討することが求められます。
また、性暴力などについても把握に努め、その解消に向けた方針や取り組みについて研究していくことが必要ではないでしょうか。
さらに、女性相談の窓口については、独立したものとして設置し、相談事業の充実とともにアクセスしやすい環境整備についても整える必要があると考えます。
見解をうかがいます。

区:女性の労働条件の改善等については、第5次となる中野区男女共同参画基本計画で目指すべき方向等を示したいと考えている。
 性暴力被害に対する取組は、相談事例等からの研究を行うほか、窓口相談等については、現在策定を行っている(仮称)中野区人権と多様性を尊重するまちづくり条例でも、機能の充実を図っていくこととしており、女性をめぐる諸課題についても、相談しやすい環境を整えるための対策を検討していく。

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